老師《らおしー》の玉手箱

先生方が玉手箱の中にしまっておきたいような大事な思い出話をしよう!という老師《らおしー》の玉手箱。

箱根で見かけた中国語の案内板(2)

 

関所の見学を終え外に出ると大きな案内図がありました。

 

 

よく見ると日本語、英語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、韓国語の5カ国語で表記されています。伊豆、箱根は中国人や台湾人に圧倒庭な人気がありますし、この日回りに欧米系らしい観光客も目につきましたから、5カ国語表記はたしかに必要でしょう。

 


「関所」に当たる中国語は「关卡」とあります。「关」は「関」の簡体字、「卡」は「qia3」と読んで「しめつける」という意味です。「卡子(qia3zi)」は「検問所」を言いまから「关卡」で「関所」という意味になります。

「卡」にはもうひとつ「ka3」という読み方があり、「card」(カード)の音訳にこの字が当てられます。「银行卡」は銀行のキャッシュカード、「信用卡」はクレジットカードのことです。「卡」という字は日本語にはありませんが、こんな感じで中国語ではよく見かけます。

 

箱根関所のあと大涌谷へ向かいました。去年の噴火があり、すっと立ち入り禁止になっていましたが、7月下旬から立ち入りできるようになったと聞いていたので行ってみましたが、入ることができたのは駐車場から大涌谷の入り口までで、そこから先は写真のようにまだ立ち入りができません。

 

立入禁止の標識も、日、英、中、韓の各国語で書いてありました。

 

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