老師《らおしー》の玉手箱

先生方が玉手箱の中にしまっておきたいような大事な思い出話をしよう!という老師《らおしー》の玉手箱。

「台湾」

 

すっかりご無沙汰してしまいました。6月4日の思い出を話し終わらないうちに、夏になり、甲子園の高校野球が終わり、学校の夏休みもあとわずか、になってしまいました。6月4日の思い出はまだ序盤というか前置きというか、ともかく本題にすら入っていないのですが、今回は事情により「台湾」についてお話しさせていただきます。

HPでもご案内していますが、9月6日に「台湾中国語講座」を開催します。現在参加者を大募集中です。申込締切は8月30日となっていますが大丈夫。「老師の玉手箱を見た!」といっていただければまだまだ間に合います。

「台湾中国語って何?」「普通の中国語とは違うの?」皆さまの中にはこんな疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

台湾駅:外観はレトロですが中は超近代的です。
新幹線のホームはこの地下にあります。

 

 台湾でもともと使われていた言葉は「台湾語」と呼ばれ、中国福建省の方言と同じ系統です。私たちが「中国語」と呼んでいるのは中国の標準簿ですが、これは中国の北の方の方言がベースになっています。
ですから「台湾語」は「中国語」を勉強した日本人はもちろん、北方に住む中国人には全く理解できません。
1949年中国大陸に中華人民共和国が建国されると、対立する国民党(中華民国)の人たちは海を越え台湾に渡って亡命政府を樹立します。この亡命政府の人たちは北方の人が多かったので、北方の中国語、つまり現在の中国の標準語と基本的には同じ言葉が公用語となります。台湾ではこれを「国語」あるいは「台湾華語」と呼んでいます。
今回私たちはこの「国語」「台湾華語」を勉強する講座を開きたいと考えたのですが、日本人にわかりやすいように「台湾中国語」という表現にしました。

台湾新幹線:日本の新幹線がベースです。
外観も内装も日本の新幹線とソックリ(同じ?)です。

 

台湾中国語は発音や文法は中国の中国語とだいたい同じです。目立つ違いは発音記号(注音字母)と漢字の字体(繁体字、日本の旧字体にほぼ同じ)ですね。とくに注音字母はその斬新なデザインに最初とまどうかもしれません。

静岡空港から台北行きの定期便が就航して2年半、台湾がほんとに身近になりました。エステ、グルメ、ゴルフ、温泉、男性も女性も楽しめるところで、リピーターも少なくないと聞きます。治安もよく、親日的で、言葉ができなくても安心して街を歩けます。

観光で静岡を訪れる台湾の人も増えているそうです。皆さまの中にももしかしたらお勤め先で台湾人の観光客に接する方もいらっしゃるかもしれません。レストランとかお土産物販売店とか、観光施設などなど・・

 

そんなみなさんのために企画しました「台湾中国語講座」、片言でも話せると世界は大きく広がります。皆さまのご参加をお待ちしております。

講座終了後には中国茶とお菓子をいただきながらの懇親会も用意しております!
台湾で見かけた「日本」

<和民>

< ダイソー >
100円ではなく「39元均一」 (日本円でちょうど100円くらいです)

< セブンイレブンのおでん >  
(台湾では「関東煮」というようです。「一律10元」は約30円)

< クロネコヤマトの宅急便 >
サービスの詳細は不明です

 

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